
まず何を捨てるか仕分け、その山を子どもやペットから遠ざけてください。特に鉄を含むものは要注意です。鉄の誤飲は、6歳未満の子どもの死亡につながる中毒の主な原因の一つです。次に、地域の回収窓口がそのサプリメントを受け付けるか確認します。米国では、DEAのNational Prescription Drug Take Back Dayが毎年4月と10月に行われますが、これは処方薬向けの催しなので、ビタミンを持ち込む前に回収場所へ電話で確認してください。受け付ける回収先がなければ、EPAのサプリメントに関する資料が、中身を使用済みのコーヒーかすや猫砂と混ぜ、密閉して家庭ごみに出す方法を紹介しています。包装に指示がない限り、サプリメントをトイレや排水口に流さないでください。空き容器の個人情報を隠し、使用中のサプリメント一覧も更新しましょう。米国外では、各地域の規則が優先されます。
半分残ったビタミンのボトルを、もう使わないと決めました。いまそれはごみ箱の横にあり、疑問が変わります。これは、いったいどこへ持っていけばいいのか。サプリメントは買うのは簡単なのに、捨てるとなると意外と厄介です。地域の回収ルールが「医薬品」としか書いておらず、ビタミンには触れていないことが多いからです。
**まず、お住まいの地域の回収先が何を受け付けているかを確認してください。**米国では、EPA(米国環境保護庁)の家庭用医薬品に関する案内が、不要な医薬品には回収プログラムを優先するよう勧めています。また、やや古いサプリメントに関する資料には、医薬品、ビタミン、その他のサプリメントを家庭ごみに出す方法が載っています。ただ、回収窓口は医薬品向けに作られています。魚油の袋を持って車で向かう前に、電話で確認しましょう。
以下の手順は、どこでも使えます。ごみに出す方法は米国向けのものです。米国以外では、市区町村や薬局のネットワークが規則を定めています。
捨てるものを仕分ける
処分は、何を手放すかを決めるところから始まります。もう使わないボトルを取り出しましょう。期限が過ぎたもの、傷んだもの、においが変なもの、あるいは単に習慣から外れたものです。「まだ使えるのか」という疑問には、ビタミンの使用期限ガイドが役立ちます。
仕分けのあいだは、元のラベルを付けたままにしてください。場所を空けるために、複数のボトルのばらの錠剤を一つの容器にまとめるのはやめましょう。混ぜてしまうと、あなたにも回収窓口にも、中身が分からなくなります。サプリメントが医師の計画の一部なら、習慣から外す前に、代わりをどうするか医師か薬剤師に確認してください。
仕分けは3つの山で十分です。
| 山 | 次にすること |
|---|---|
| まだ使っている | いつもの保管場所へ戻す |
| 不要で、表示がはっきりしている | その製品と形状を受け付ける地域の回収方法を調べる |
| 表示がない、または混ざっている | 地域の廃棄物担当窓口に扱い方を尋ねる |
**捨てる予定の山は、子どもやペットの手が届かないところに置き、鉄を最優先に考えてください。**鉄を含む製品の誤飲は、6歳未満の子どもの死亡につながる中毒の主な原因の一つです。これは、米国の法律で鉄を含むすべてのサプリメントのラベルに記載が義務付けられている警告そのものです(21 CFR 101.17(e))。子ども向けのチュアブルや、鉄を含む妊婦向けビタミンは、お菓子のような見た目と味をしていることがあり、犬は落ちたグミを喜んで食べてしまいます。山は、家の外へ出すまで、高い場所の閉まる容器に入れておきましょう。子どもが鉄の錠剤を飲み込んだら、すぐに医師か中毒相談窓口に連絡してください。
持ち込む前に、受け付けの範囲を確認する
米国の家庭向けには、EPAが主な回収方法を挙げています。薬局の回収箱、警察署の投入箱、郵送での回収用封筒、地域の回収イベントです。どれも医薬品を対象にしています。ビタミン、魚油、グミ、プロテインパウダーを受け付ける場所もあれば、受け付けない場所もあります。
**DEAのTake Back Day。**年に2回、4月と10月の土曜日に、米国麻薬取締局(DEA)がNational Prescription Drug Take Back Day(全米処方薬回収の日)を実施しています。EPAが回収方法の最初に挙げているもので、主に警察署に何千もの臨時の回収場所が設けられます。ページには回収場所の検索機能があります。ただし、この催しは処方薬が対象です。DEAの告知には、錠剤、カプセル、貼り薬などの処方薬の形が挙げられ、液体は元の容器に入れて密閉すること、注射針などの鋭利物は対象外であることが書かれています。サプリメントには触れられておらず、断られる回収場所もあるので、ビタミンを持っていく前に、利用する場所に電話で確認してください。
どの方法でも、具体的に一つ尋ねましょう。「この形のこの栄養補助食品を受け付けていますか」。製品名を伝え、錠剤、カプセル、グミ、液体、油、粉末のどれか、元の容器に入っているかも伝えます。液体や容器から出した中身には、別の規則があることがよくあります。1日だけのイベントと常設の回収箱では、扱いが違う場合もあります。「近くの薬の廃棄」といった一般的な検索結果ではなく、運営元自身のページや電話番号で確認してください。
米国以外では、市区町村、薬局チェーン、国の廃棄物担当機関に、同じ質問をすることから始めます。ビタミンを売っている薬局が、必ずしも引き取ってくれるとは限りません。
回収先がない場合の米国のごみ出し方法
どの回収先も受け付けない場合、EPAのサプリメントに関する資料が家庭ごみに出す方法を説明しています。EPAの現在の医薬品のページも、回収が利用できないときの最終手段として、医薬品について同じ方法を示しています。
- ラベルに、その製品独自の廃棄方法の指示がないか確認します。
- 錠剤、カプセル、または中身を、使用済みのコーヒーかすや猫砂など、食べたくなくなるものと混ぜます。
- 混ぜたものを、密閉できる袋か、ふた付きの使い捨て容器に入れ、封をします。
- 空のボトルに書かれた名前などの個人情報を、塗りつぶすか覆って隠します。
- 封をした混合物を、ふた付きのごみ箱に入れます。子どもやペットが掘り出せない場所で、できれば収集日の直前に出すのが理想です。鉄を含むものでは、特に大切です。
ボトルをすすぐために液体や粉末を排水口に流さないでください。錠剤やカプセルも、小さいからといってトイレに流してはいけません。EPAの資料は、包装に別の指示がない限り、医薬品やサプリメントをトイレや排水口に流さないよう述べています。まず中身を処理し、次に包装を処理します。
錠剤、グミ、液体、粉末
形によって答えが変わります。ある回収箱は固形の医薬品を受け付けても液体は受け付けず、別のプログラムは逆かもしれません。それぞれに確認してください。
**錠剤とカプセル。**行き先が決まるまでは、ラベル付きのボトルに入れておきます。回収窓口が元の包装を求めるなら、そのまま持ち込みます。ごみに出す方法を使うなら、ばらの錠剤を直接ごみ箱に入れず、混ぜて封をしてください。
**グミ。**グミをサプリメントとして受け付けるか尋ねます。溶けて塊になっているなら、そのことも伝えます。グミは、子どもやペットにとって最も魅力的な形なので、しっかり封をしましょう。
**液体と油。**容器と中身をあわせて尋ね、答えを待つあいだはふたを閉めておきます。油をシンクに流したり、コンポストに入れたりしないでください。
**粉末。**開封済みの粉末や、容器から出した粉末を受け付けるか尋ねます。シンクや庭に空けてはいけません。ラベルがなくて粉末が何か分からない場合は、廃棄物担当窓口にその通りに伝えてください。
ボトルと習慣の後始末
中身の処理が終わったら、包装には別の決まりがあります。EPAは、空の容器の個人情報を取り除くか隠すこと、プラスチックの扱いは地域のリサイクル規則で確認することを勧めています。ビタミンのボトル、キャップ、ガラスびんがリサイクルに出せるかは、住んでいる場所によります。
回収や郵送回収のプログラムが元の容器を求める場合は、ラベルを剥がす前に、その案内を読んでください。名前と住所は隠しつつ、サービスが必要とする製品情報は残します。
最後に、自分の記録を更新します。Supplement Trackerでその製品を管理しているなら、アーカイブしてリマインダーを止め、もう手元にないボトルを指し続けないようにしましょう。処分は摂取ではないので、摂取として記録しないでください。習慣を整える方法は、サプリメントを継続的に記録するガイドで紹介しています。
棚の片付けチェックリスト
- どの製品を習慣から外すか決める。
- 捨てる山は子どもやペットから遠ざける。特に鉄は注意。
- ラベルに独自の廃棄方法の指示がないか読む。
- 地域の回収窓口(米国ではTake Back Dayも)が、そのサプリメントと形状を受け付けるか尋ねる。
- どこも受け付けないなら、地域の家庭ごみの方法を使う。米国ならEPAの混ぜて封をするごみ出し方法など。
- サプリメントをトイレや排水口に流さない。
- 個人情報を隠し、地域の包装の規則に従う。
- 使用中のサプリメント一覧とリマインダーを更新する。
期限切れのビタミンはトイレに流してもいいですか?
いいえ。米国EPAのサプリメントに関する資料は、包装に特別な指示がない限り、ビタミンをトイレに流したり、排水口に注いだりしないよう述べています。代わりに、回収窓口か、家庭ごみに出す方法を使いましょう。
DEA Take Back Dayにビタミンを持ち込めますか?
場合によります。毎年4月と10月に開かれるTake Back Dayは処方薬向けで、DEAの告知にサプリメントへの言及はありません。ビタミンを受け付ける場所もあれば、そうでない場所もあるので、利用する場所に電話で確認してください。
なぜ鉄だけ特別扱いなのですか?
大人が日常的に摂る量でも、幼い子どもには危険だからです。米国の規則は、鉄のサプリメントに「鉄を含む製品の誤飲は、6歳未満の子どもの死亡につながる中毒の主な原因の一つ」という警告を載せるよう定めています。鉄の錠剤は、なくなるまで封をして手の届かないところに保管し、子どもが飲み込んだらすぐに医師か中毒相談窓口に連絡してください。
未開封のビタミンを寄付できますか?
特定の団体が受け入れると言った場合だけです。サプリメントに一般的な寄付の受け皿はないので、差し出す前に必ず尋ねてください。そうでなければ、上で説明した処分の方法を使います。
ビタミンやサプリメントの粉末をコンポストに入れてもいいですか?
基本的にはおすすめしません。EPAの案内は回収とごみ出しの方法を示しており、コンポストには触れていません。迷うときは、地域の廃棄物担当窓口に聞きましょう。
錠剤が混ざっていたり、ラベルが読めなかったりしたら?
容器に入れたまま、子どもやペットの手が届かないところに置き、回収窓口か地域の廃棄物担当窓口にその通りに伝えてください。中身が特定できない混合物を、特定済みの製品を求める回収箱に入れてはいけません。
すべての薬局がサプリメントを引き取ってくれますか?
いいえ。薬局の回収箱は医薬品向けで、サプリメントを受け付けるかどうかは場所によります。何かを持ち込む前に、その薬局やプログラムに尋ねてください。
手順はシンプルです。手放すものを仕分け、子どもやペットから遠ざけ、受け付ける回収先を探し、中身を封じ、ボトルを片付け、サプリメント一覧を整える。そうすれば、ごみ箱の横に置かれた古い錠剤の袋ではなく、きちんと終わった片付けになります。


